イケイケ戦エ 雄々シカレ
フェソロデックスを始めて5回目+ランマーク4回目
3か月経過中
最新版★ママ吉の気になる症状
<全身>
✿なんとなくだるい
✿なんとなく痛い(痛い場所は変わる)
✿日に数回、軽度のホットフラッシュ 最近少な目☜change!
✿腕~手先、首~肩を中心にビリビリする⚡
✿体重減少傾向 7月から3㎏減(BMI 22)☜NEW!
<末端>
✿手の甲か筋あたりが 右手親指の筋が痛い☜change!
<喉>☞反回神経麻痺によるもの
✿声がかすれて出にくいことが多い 前よりやや改善☜change!
✿喉に詰まりがある
暑くもなく寒くもない、絶好のお出かけ日和
秋晴れの空の下、ママ吉とてくてく向かったのは病院
*
乳腺科予約は11:30
血液検査は、指示通り10:30までに済ませた
今回の長い待ち時間🕙の有効活用プラン
①乳腺科受診後の歯科予約を早めてもらう交渉
②ぴょこ医療保険請求へ行く(件の腱鞘巨細胞種)
③売店へ歯科専売の歯ブラシを買い込む
①はね、受付のひとによるんだけど・・・
・・・前回と同じおネエさん
基本、”自分で歯科に交渉してください”スタンス
”歯科衛生士さんにそうするように言われている”とさり気に先制パンチを食らわしたのだが
”きっと呼ばれないわ”
そうそうに、ママ吉があきらめた
”もう、毎回交渉するの疲れた
次回からはオトナシク言われたとおりにする”
あーあ。
*
さてさて
平日の昼に休めるチャンス
今度は、ぴょこの入院&手術の医療保険の請求へ
診断書・保険証書・印鑑・・・
必要なものを手にして、呼ばれた番号の窓口へ向かった
”中を改めさせて頂きますね~”
”えー、この診断書ですと、入院のみの対象になっちゃいますね”
なぬ?
”この病名でのこの指の手術は、給付該当にならないのでしょうか?”
”詳しい判定は、ワタクシは分かりかねますが・・・”
ぴろーんと診断書を広げる
”手術欄に記載がないんで、判断いたしかねるんですよ”
ぬおおおおぅ、森くませんせーい
あ、そうだ
”今、入院時の書類いろいろ持っているんですけど、それで証明できますかね?”
手術料・麻酔料の医療点数も分かりますけれど?
術後病理検査の結果も分かりますけれど?
眉毛を八の字にして申し訳なさげに言った
”判定は診断書しか見ないんですよ”
*
足早に病院へ戻り、待合ホールのママ吉を遠目で確認する
動きはないな
すぐさま、脇の公衆電話コーナーへ駈け込み、カクカクシカジカ診断書の再手配を頼む
まぁ、請求期限はカルテ破棄までの5年らしいから気長に待つぜ
*
再び、ママ吉のところへ
まだ、中待合への呼び出し番号にものっていない
でも、今日は待ち時間が短めそうだ
11時現在で10時台の患者さんの診療中になっとる
”売店へ歯ブラシ買いに行こうか?”
歯科衛生士さんにススメられて、すっかり気に入った歯科専売歯ブラシ
ヘッドが赤ちゃんサイズで、いちばん奥の歯や前歯の裏まで届く
”歯科も乳腺科も呼ばれたら、困る”
・・・5分で帰ってこれるんだけど
ぴょこが、棚にあった7本を買い占めた
”わぁ、○山さんにあげよう”
ひとつかみ分のカラフルな歯ブラシに、ママ吉の顔がほころんだ
*
予約時間を1時間15分過ぎたころ、ママ吉は診察室へ
中待合へ呼ばれた時、先生に話すことを一緒に復習した
以下、ママ吉からの報告
①頚のビリビリ(美容院で恐怖を感じたほど)
⇒橋爪功似の主治医は、服を脱いだママ吉の上半身を目視でチェック
”んー、オペのアトもキレイですねー”
まぁ、目立ったあやしいところはないってことかな
②7月から3kgの体重減少(体重の5%)
⇒特に何もいわず、電子カルテへそのことを打ち込む
ま、先月からの1か月は体重減っていないし、ヤセ体型でもないし。
*
さてさて、カルシウムは9.8で問題なかったのでお注射
いつものよく話をきいてくれる看護師さんが出入りするのが見えた
”介護認定がでたハナシ、あの看護師さんに報告しなきゃね”
そうだったと軽くうなづいて、ママ吉が処置室へ入っていった
”ママ吉さん、どちらの自治体にお住まいですかって看護師さんに聞かれた”
どうやら、同じように看護師さんに薦められてママ吉と同じような病状とADLレベルの人が申請をしたが、認定が下りなかったらしい
ママ吉は、要支援1
かろうじて引っかかった
次回は、ママ吉担当の包括支援センターの連絡先を教えてほしいと言われたそう
”ママもいよいよ使うようになるのかしら?”
”いざとなったとき、すぐ連携とれるようにプロは準備するんだよ”
*
来月は検査の月
3か月投与したフェソロデックスとランマークの効果判定
2日間にわたって検査する
1日目:造影剤CT・超音波
2日目:骨シンチ(半日がかり)
造影剤は、初発時検査で具合が悪くなったので、経過観察中は単純CTだった
今回は、副作用要注意でもより正確な結果を出したいため、造影剤使用の方向だ
もうブルブルしてこわがっている
”がんが大きくなっていたら、違う薬に変更になります”
重いコトバだ
フェソロ&ランマーク
次のよい治療薬が承認されるまで、力になってほしい
*
今回は、薬局は行かずに済んだのになんだかんだで病院滞在4時間コース
なんだかへとへと
昼は注射に備えてのおにぎり1個しか口にしていない
いつぞやTVでみた、ハヤシライスを参考にささっと作ってみた
トマトもきのこもたっぷり
どちらもがんにイイらしい
ぴょこは、済陽先生の「がんが消える食べ物事典」をたまにぺらぺら見てる
ストリクトに食事療法をしているワケではないので、消えるぞとは思っていない
でも、身近な野菜や飲み物が載っていて、知らずに口に運ぶより効果を見ると効く気がしないでもない
本によると、きのこ類は抗がん剤よりも強い効果を示しているらしい
さらに、乳がんに効果が見られるそう
とりあえず、鍋へ舞茸、エリンギ、マッシュルームを大量投下
ブロッコリーもスルフォラファンというブッシツが抗がん&アンチエイジングにイイらしい
それと玄米も、小豆も、玉ねぎも・・・って材料全部じゃん(笑)
ママ吉の栄養になると思うとつくりがいが増すのはジジツ
一息つこうかなと思ったら、電子音のメロディーが鳴った
ソッコーで、修正版診断書ができたらしい
”ぴょこちゃん疲れたでしょ、ママが今から取りに行くよ”
あれあれ、もう食べものパワー効いた?
・・・申し出を断ったら、ソッコーでお昼寝タイムに入られた