とりあえず突然死は防げたが
これじゃ、ブログのテーマは広ーく”病気”になるな~💦
今回はコチラについて
【内腸骨動脈瘤手術】
すい臓がんステージ3のパピィは予定通り
入院8日目の金曜日にステントグラフト内挿術を受けた 👨⚕️
ステントグラフトとは、人工血管(グラフト)に針金状の金属を編んだ金網(ステント)を縫い合わせたものです。ステントグラフト内挿術は、このステントグラフトをカテーテル(プラスチック製のチューブ)の中に納めて太ももの付け根から血管の中に入れ、患部で広げて血管を補強するとともに動脈瘤の部分に血液が流れないようにする治療です。
メスで切る部分が小さいため、患者さんの負担は小さく、入院期間が短くなり、歩いたり、食事をとったりすることが早くできるようになります。他の病気が理由で外科手術を見合わせておられる方やご高齢の方への新しい治療法として普及している治療法です。形態によっては困難な場合がありますが、初期成績は外科的手術と比べても良好な結果が報告されています。
引用元:大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術 | 京都大学医学部附属病院 循環器内科
場所は、骨盤内で二手に分かれる右側の内腸骨動脈のコブ
鼠蹊部左右に穴開けてステントを入れると説明があったが
左を切るだけで済んだ🔪
10時 手術室へ移動 13時 病棟へ戻る
手術そのものの時間は2時間くらいか
聞いていた通りのタイムスケジュールですすんだ
術後はICU/CCUを経由せず、ナースステーション前の大部屋で1泊
麻酔はすぐ醒め、話もできた
実は、パピィは胃潰瘍&大動脈瘤人工血管置換術のときは麻酔の副作用が結構出た
幻聴👂、幻覚👀
”アドバルーン🎈で飛ばされた”とか
”2億円が当たった、これでみんなにお礼ができる💰”とか
めちゃめちゃ演技派俳優並みの熱演でヽ(´ω`。)ノ✨
このまま回復しなかったらどうしようと、ママ吉はビビったものだった
今回は、キレがよかったみたい
「目覚めパッチリ、気分爽快だよ」
酸素マスクやらカテーテルやら、あんまり快適そうではない見た目だけどさ
✿
手術日の朝
ママ吉と病棟へ向かう途中、主治医とばったり会った
「昨日、たっぷり寝ましたので、大丈夫ですよ!」
ぴょこより小柄な先生が、軽快に力強いコトバを言った
パピィも、同じコトバをかけられたらしい(笑)
手術室前でパピィを見送ったあと🤚
50m先に手術着に着替えた主治医が通った
ぺこりとお辞儀をしながら言った
「コンディションばっちりですんで、ダイジョウブですよ!」
すごいイイ睡眠がとれたのかな
パピィは心臓がよくない
負担が少ない手術とはいえ、耐え切れず急死する可能性も0ではない
もう、こうなったら運だ運
まな板の上のコイだな🐟
✿
予定通り、術後3時間で酸素マスク外し
その後、飲みこみのテストをしてから水分摂取再開
食事は翌朝から
通常は、術後2-3日で退院らしい
パピィの場合は、心臓やすい臓やいろいろ抱えているので1週間前後みるようだ
✿
1か月以内に破裂する可能性大の動脈瘤はOK👌
とりあえず、突然死は回避した
・・・しかし、死がチラつく病はもう1つある
「すい臓がんは、星野仙一さんや千代の富士も闘病してさ・・・」
酸素マスクをずらしながらパピィは言った
「・・・タマ?」_(:3 」∠)_
3度言いかえても、復唱しているつもりのコトバが”タマ?”
文字数が合わないだろうが💢
他のハナシはやりとりできているのに、フシギな耳っす
これから、ダイジョウブだろうか💦
ヤレヤレだぜ┐(´д`)┌