緩和ケアを打診され
主治医のお話をママ吉が聞いてきた
パピィの状況
-胆管つまり、黄疸も強い
-(肝機能?)数値が徐々に悪化
健康なヒト1に対して、パピィ入院時8
現在、18
-痛みを訴えることもでてきた
主治医の手元に見えた検査データ📃
入院時:異常を示す数値の赤字はチラホラ
現 在:ほとんど赤字
だったそうで・・・(ノω;`)
「緩和ケアを希望されますか?」
そういえば
6月初めの救急搬送時
今後、家族と本人は緩和ケア病棟のある病院に
相談へ行く予定だったと話したな
でも、ココは救急病院
黄疸を解消する胆管ドレナージ/ステント留置は
余命の短さに対し、パピィには高リスクで断った
もう
もうパピィには保存的治療しかなく・・・
あぁ
あの病院へ相談へ行かなきゃかな
そんなコトがママ吉の頭をよぎった
「院内に緩和ケアチームがあります」
先生曰く
-転院は本人の負担になる
-転院の面接をしたり、空き待ちをする時間がない
助かった・・・!
良かった
入院して2週間
もしかしたら、こんな末期症状でも
そろそろどこかへ・・・って話もでるかと思ってた
この病院にも、がん性疼痛認定看護師さんが数名いて
医師、薬剤師と協働して緩和ケアをしてくださるそう
ナースステーション横の掲示板いっぱいの張り紙
そのなかにあった
「痛みで困っていることがありませんか?
緩和ケアチームへお気軽にご相談ください!」
あれれ
気づかなかった
献立しかみてなかった・・・
「痛み」は主観的なものであるため
患者さんが医療者に痛みを伝えることが
緩和ケア開始にあたり重要なコトだそう
パピィはコトバで表現するのが得意ではなく
「ダイジョウブ」
「何ともない」で済ませていたけれど
良かった、先生に伝わって✨
さらに、こんなことも言ってたそう
「目が覚めたら病院でほっとした」
十数回入院をし、いろんな治療をしてきた
肺機能が低下して、一時危篤状態でさえ経験したこともあるパピィ
でも、きっと
コイツ=膵がんはとっても手強いんだろうな
けっ
クヤシイけれどな
翌日、面会にいくと
マットレスからエアーマットになっていた
朝イチで変えてくださったようで
「カラダがラク」
「腰が痛くない」
「床ずれがよくなりそう(え?!あったっけ?)」
パピィは明らかに喜んでいた(๑^ ^๑)
昨日の今日だし
エアーマット導入は
緩和ケアの一環でしてくださったのかもしれぬ
ありがたい(ㅅ˘˘)♡