ぴょこ倒れる
突然だった
一気に具合が悪くなった
月曜はシゴトが遅くなり23時帰宅
腹を満たし
水浴びをし
ベッドにゴロンしたのは1時頃
ココまで極々フツ―の体調
イテテ、痛てぇ
寝ようとしたところ眠れない
-背面痛
-腰痛
-肘・膝関節痛
-スネも痛てぇ
「こりゃ、熱でるな」
トイレに起きた午前5時
起きた瞬間、熱発を確信
アタマがホワーン
とりあえず、検温っと
38.1℃
”くすぶるより熱出ちゃった方がすっきり治る”
ぱっと熱出てぱっと治ることの多いぴょこ
とりあえず、風邪薬を飲んで寝た
翌朝、すっきり目覚め
熱もなし
シゴト行く気満々だったが
Drストップならぬ、ママ吉ストップが✋
結果🔻
”亀の甲より 年の功”
クスリが切れた途端
前よりさらに節々や背面・腰が痛くなり
夕方には38.7℃まで上がってしまった
こりゃ、寝ていりゃ治る類じゃないな
病院へ行かねばならぬことを悟った
🏥🏥🏥
のどをみる
聴診器をあてる
脈をとる
頸動脈の脈をとる
「のど、キレイ」
「肺も問題ないね」
背中から、わき腹を叩く
「響くように痛くない?」
痛くないなー腰全体はもともと痛いけど
「難しいね」
カラテキッドのMr.ミヤギに似た先生はそうつぶやいた
「これは、腎盂炎の可能性もあるんだけれど
血尿や膀胱炎の症状はなかったかな?」
ないなー
「膀胱炎なったことある?」
あるな
小さいころバレエの発表会前に1回
水分補給しすぎると大先生に怒られた
北米で1回
わき腹が痛すぎてピークを過ぎてから
やっとこさクルマを運転してウォークインに行ったら
「もう大丈夫そうだけれど、何で来たの?」と
・・・ひでぇ
おかげでCystitis(膀胱炎)って単語はビシッと覚えられたわ
🏥🏥🏥
尿検査の紙コップを見つめるぴょこ
「血尿はない」って答えたけれど
なかなか濃い色の尿がでた
薄めの麦茶色
コレが原因かもな(´・ω・`)
でも、試験管みたいな検査容器にいれると
そんなに悪くなさげなんだがな
尿検査の結果は土曜日にでる
それまで腎盂炎と仮定して抗生剤などを服薬
クスリが効けばシゴトに行っていい
効かなければシゴトはダメ
昼・夜服薬した結果
熱⇒平熱
関節痛⇒ナシ
背面痛⇒ほぼナシ
腰痛⇒右後ろに限局(右の腎臓?)
前日の床に伏しても軽減しない身の置き所のない痛みから
パソコンの前に座れるくらいに回復👏
🏥🏥🏥
家族には心配かけてしまった(´・ω・`)
ママ吉は先に病院受付をしにいってくれたり
ママ吉も別に診察受けるのに自転車を譲ってくれたり
いや、具合が悪いときって
たかが10分ちょっとの道のりでも歩くのが罰ゲームみたいなんだな
行く前から気が重い_(:3」∠)
ところが自転車だと割とスイスイ行けちゃう
パピィも入院する直前まで
「チャリならいけるかもな」って言ってたし
脳梗塞後の推定85歳のご近所さんも
杖でヨロヨロでも、自転車ではスイスイ移動できてたもんな
先輩方は背中で教えてくれてたんだな
オトウト吉は閉店前のスーパーに駆け込み
アイスやリンゴやポタージュやら
口当たりの良いものを買ってきてくれた
病人にゼリーやアイス、果物っていうけれど
熱があるときは本当に美味しい
昨日のお昼は梨しか口にできなかった
1個半も食べられたけれど(笑)
なんだかんだいたれりつくせりで
嬉しいし、シアワセなんだけれど
パピィが欠けた今
やがて家族がいなくなるのも現実味を帯びてきてさ
独居老人になったらどうなんだろ?
なんてしんみりしちゃったり
🏥🏥🏥
とりあえずは
早く腎盂炎とやらを治して
また家族に美味しいものを作らねば
Mr.ミヤギ先生にこう言われたしさ
「見た目は意外と元気そうね」