いつもドキドキする・・・
～サクッと今までのママ吉転移の経過～
2018年4月
乳がん全摘術後9年目定期検診
腫瘍マーカー基準値超え（6月 :CA 15-3 :35.4）
2018年7月
PET検査にて、多発性骨・リンパ・肺・肝臓転移と診断
即日、フェソロデックス+ランマーク治療開始
2020年8月
PET検査にて、肺転移軽度拡大・新たに脾臓転移示唆
多発性肝・骨転移は明確な腫瘍性集積なし
イブランス125㎎開始 2W投薬
➡骨髄抑制出現 只今休薬＆様子見中
💉💉💉
半年ごとの検査で全身チェック
今回は治療開始2年半目の効果判定
乳がんが骨肺肝リンパ転移し
フェソロデックス+ランマーク治療を開始してから
効果判定5回目
もう・・・毎回ドキドキ
乳腺科は90分待ちだったんだけどさ
生きた心地しない
待合室の長椅子で
手がつめたくなっちゃった
悪いコト何にもしてないのに
寧ろ善良な市民なのに
判決待ちみたい・・・💦
特に今回は
7月に要PET検査になったり
9月に肺生検したり
イブランスでがんだけでなくママ吉も弱ったり・・・
心配要素は少々ありだったのだ
💉💉💉
効果判定の時のみぴょこも診察同席
ママ吉「検査の結果を聞きに参りました～」
主治医「ハイ、この前の検査ね」
カチカチカチ・・・
毎回思うケド
先生もぴょこたちと同じタイミングで初めて結果見るんだよね
だからPCに身を乗り出して
”ん？”とか言われるとざわっとする
モニターを見たいような
見たくないような
結果は・・・
🌸血液検査
医「白血球は4,100あるし、他も問題ないですね
腫瘍マーカーも問題ないです」
ぴ「腫瘍マーカーが治療後1桁だったのが
今回微増しているのですが」
医「どの腫瘍マーカーですか？CA15－3ですかね？」
ぴ「はい、4～8位を推移していたので」
医「基準値に収まっていれば気にしなくていいですよ」
ふむふむ
ぴょこは、目を凝らしてCA15-3のみ数値を追ったけど
他に3つ腫瘍マーカーの検査が入ってたらしい
いつもしてたかな？
①ICTP
骨転移の有無や治療効果判定に有用
結果：3.8（下限値0.0 上限値4.5）
②NCC-ST-439
消化器のがんに高い陽性率を示す
特に膵臓・胆嚢・肝臓・胆管がんで高くなる
結果：4.3（上限値4.5）
③BCA225
乳がんの他、他臓器のがん(肺・胃・大腸･膵臓など）でも用いられる
結果：30.3（上限値160）
とりあえず、基準値内で(´▽｀) ホッ
🌸超音波
医「問題ないですね」
🌸単純CT
医「肺の2つの転移は小さくなってます
他も著明な変化なしで問題ないです
骨転移も変化なしですけど・・・
骨はね中々薬が届かないんですよね」
そう、特に腸骨周囲が痛いみたいで
湿布やサロンパス貼ってる
後で貰った検査報告書に目を通した
7月にPETで指摘された脾臓転移示唆は？
胆、腎、副腎とともに特記すべき所見なし、と
・・・うむ
膵臓は”殆どが脂肪置換され描出不良”だと
・・・ん？
ググると
”加齢あるいは肥満とともに高頻度に出現”らしい
ママ吉、BMI22だけど
腹囲はタヌキみたいだもんな
報告書の下の【診断】にこう書かれていた
・局所再発は見られない
・左肺下葉の浸潤影と索状影は縮小
・肺肝転移の疑われる所見は見られない
・多発骨転移の疑われる骨硬化像に著変なし
今後の治療
「フェソロデックスとランマーク治療を継続」
主治医曰く
「このまま落ち着いていたら
骨転移治療のランマークの投与だけで行けたらいいけどね
しなくても済む薬はやりたくないよね・・・
でも、効いている薬を止めて（がんが）盛り返してきちゃっても
・・・ねぇ」
それは避けたいわ
ママ吉は、ランマークは痛くないのに
骨転移を抑えてくれているから楽というケド
複数のがんを抑えてくれているフェソロデックスも
お尻が痛くなって硬くしこりになるケド
感謝して投与だよね
Caは9.2だからランマーク投与問題なし
32回目のフェソロデックス
31回目のランマーク
ママ吉はありがたく打った
帰りはママ吉好物のお寿司を✨
16時頃という時間帯のせいか
他に1組しかいなかった（良かった）
💉💉💉
コロナ禍で
オトウト吉の休みがちょっと取れやすくなり
今回は車を出してくれた
朝、オトウト吉が洗車をしようとしたら
コレ
模様以外は双子のような姿形の猫ちゃん親子
朝日を浴びてまったーりしてた( *´艸｀)💖
カワイイけど
無理強いしないでどいてもらうのに
おやつで誘ったりと時間がかかった💦
でも、癒されたなぁ(*‘∀‘)～❤
