7月の定期検査のCT
8月のPET検査で指摘されていた左肺影の軽度拡大
”乳がんからの転移か原発性肺がんか画像上は識別が困難”とのことで
乳腺科から呼吸器科へ
10月に肺生検を実施した結果
-乳がんの転移(-)
-原発性肺がん(-)
-肺結核 (-)
と診断されたものの
最終的にこう言われていた
医「乳がん転移でホルモン療法なりが効いて
がん細胞が腐っています
檉柳梅(ギョリュウバイ)
1月のCT結果と
今回呼吸器科受診前に撮った肺のレントゲン結果を持って受診
呼吸器科は乳腺科に比べると空いている
先生の人数が多く
診察室も3,4つに分かれているというのもある
予約時間前に呼ばれたのは初めて(笑)
診察室のドアが全開で
きっちり閉められたベージュのカーテンがはためいていた
ドアがない・・・壁をノックしようとしたら
「ぴょこ田さんどーぞー」と
ママ吉と中に入ると先生が立ち上がってドアを閉めた
「一回一回換気をしてるんですよ~」
すでにママ吉のレントゲン写真が2枚モニターに映し出されいた
医「今日のレントゲンとCTの結果を見させてもらいました
・・・ココとココね、影があったところだけど小さくなってます。
肺が原発のがんだと治療が異なるからと乳腺科から依頼を受けたけれど
(原発)がんはなかったので、乳腺科で治療を続けてください。
細菌を抑える薬も飲んでいたので
カビや炎症の箇所もあったかもしれませんね。」
マ「薬を飲んで、明らかに咳の数が減りました。
特に、コホッっていう小さい咳が出なくなりました。」
医「CT結果がでるまでの経過観察中だったし
ちょうど冬場でこじらせるといけないと
予防的な意味もあって飲んでいましたが良かったですね。
今後、もし必要でしたらかかりつけの先生に処方してもらってください」
咳もそうだけど
いつもすぐ風邪ひくママ吉が全然ひいてない
ちょっとおかしいなと思ったら
早めの葛根湯で乗り切れている
そして先生が声をやや落としていった
「ここね、コロナ受け入れ病院でしょ
我々医療者はコロナ対策鉄壁ですが
いろんな患者さんも来るしね
なるべく、病院へ来る用事を減らしたほうがいいよ
コチラからぴょこ田さんへうつしてしまう可能性は
限りなくゼロですので心配ご無用ですが
鉄壁ですので」
ぴょこの感想:先生の今日のツボったワードは鉄壁かな
ママ吉の感想:ひと息もつかずようしゃべるな
いつもはもうちょっと先生とやり取りがあるが
肺がんではなく掘り下げる必要ないし
それに多分
コロナの濃厚接触者にならないように
15分以内に抑えるようにしているんじゃないかな
途中、ママ吉よりお姉さんの患者さんが乱入してきて
「処方箋出てないんですけど」って言われた時
先生横にキレイに畳んだメモ見てたんだよね
手書きじゃなくて印刷されたモノ
多分、今日診る患者さんの一覧じゃないかな
前に予習するって言ってたから
割と言動にひょうきんさが漂う先生だけど
結構、地道に真面目そう
だから
きっと濃厚接触避ける意識してるに一票
さて
これから月1回の乳腺科外来で済みそう
ボスに報告せな
1月は3回付き添いで休んだ
ま、コロナで忙しくないから休み辛くはないけどさ
「もう、会わなくてすむといいですね
いや、そのほうがいい」
カーテンとドアを開けて先生が言った
・・・確かに病院はそうだな(苦笑)
お待ちしてますとは言わんな
でも、ダイレクトに言う先生も珍しい
どんな生態なんだろう
🌸 🌸 🌸
お財布握りながら
自動精算機にバーコードを読み込ます
”オ会計金額ヲ確認シテクダサイ”
ハイハイ
”0円(大きく表示)”
”オダイジニ~”
そうか
検査やらでもう限度額超えたのか
ちなみに先々週
年間の高額療養費(外来年間合算8/1-7/31分)の払い戻しのお知らせが来た
毎月3か月位前の自己負担超過分還付手続きしているが
さらに年間上限額を超過した分が還付される
前年分は72,000円ほど
ありがたい✨
ママ吉、めっちゃ早くコピーだなんだ書類準備して
翌日には投函依頼してきた(笑)
因みにオトウト吉には内緒
アレ買おうよとか
ソフトにたかってくるからな
・・・アイツ