ママ吉 術後の回復と雪への想い
手術は夕方に行われたが、翌朝からはもう積極的に動くように指導された
前年のオトウト吉の心臓置換術後も、異なる病院であったが全く同じ指導方法(?)であった
早く回復できるよう、リハビリを兼ねてのことだろう
え~っ、あんなにあんなにガンバったから、もうちょっとゆっくりさせてあげようよ~というのは、シロウト考えなのかな汗
ご指導にそって、朝食に起き上がったA型(RH+)のママ吉
・・・40代から高血圧治療中なのに、低血圧(上80台)で倒れてしまったそうな
点滴と手術部位からのドレーンをさげて、ぶらぶら~
それらも取れ、日に日に身軽になり、電話ボックスまで歩いて家族にビデオ通話をしてきたり
親戚・友人の面会もちょいちょい増えたり
順調に回復してきた
*
梅の花が咲き始める早春とはいえ、まだまだ寒かったな
雪の中のお見舞いは、がんという深刻なヤマイともあってず~んと身に沁みるものがあった
でも今思えば、ぴょこのココロの不安やナミダを、雪がそっと包んでくれていたのかもな
サスペンスドラマや演歌でワケアリなヒトは、津軽海峡とか能登とかとにかく雪が似合うところへ行くよね
間違っても、石垣島やハワイとかに常夏へ行かないよね、イメージだけだけど
なにはともあれ、右チチを切除して、わきの下から中央にかけて大きく入ったステッチは、まだまだ引きつった感覚はあったようだが、入院9日目で無事に退院と相成りました!