❤乳がん4ママ+膵がん3パパとのつれづれ日記❤

~乳がん骨肺肝転移の母と膵がん治療不可父とヨガ好きアラフォーぴょこ~2019年1月より両親ともがんに・・・

【膵がん余命1か月】19日目 もし亡くなるとしたら

胆管炎が死因になるかもしれぬ

 

ベッドボードに記載されている主治医が

神経内科医から腎臓内科医へ変更になっていた

 

先週、緩和ケアを希望するか

ママ吉に神経内科医より話があった

その時、こう言われたそうな

「もしかしたら、『胆管炎』で亡くなるかもしれません」

 

胆管炎

 膵頭部には胆管が通っています。がんができることで、胆管が閉塞され、胆汁が正常に流れずにたまってしまうことがあります。その結果、肝機能障害や黄疸のほか、胆汁に細菌が感染して胆管炎が起こることがあります。胆管炎は悪寒や発熱のほか、ショックと呼ばれる急激な血圧低下を引き起こすことがあるので、注意が必要です。
また、黄疸や胆管炎の影響で、手術や化学療法ができない場合もあります。

たまった胆汁を排泄するために、細い管を胆道に留置する「胆道ドレナージ」を行うことがあります。以下の方法がありますが、通常は体の負担が少ない内視鏡的胆道ドレナージが推奨されます。

引用元:膵臓がん 治療:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]

 

黄疸は、入院してから徐々に強くなり

入院3日目に胆管ドレナージ/ステントの打診をされた

パピィは余命に対して高リスクだったため、断念

入院2週目からは、顔だけでなく手足も真っ黄色

 

発熱はないが

-寒がる

-最高血圧が一時80まで下降(今週アタマ)

 

一部、症状がチラリしたようなしないような👿

 

悪寒ってほどじゃないけど

寒いから、窓閉めてとか

手足は、脳梗塞の影響があった右側は冷たい❄️

血圧は、110あたりまで持ち直したけれど

分からぬ

f:id:tsurezure4:20190622013056j:plain

 

前日、会社の同期や同僚の方々がお見舞いにきてくださった

積もる話もあり

40分ほど滞在されたそう

パピィは話し方こそゆっくりだけれど

入院までの経緯やらなんやら

ハキハキ、長い間しゃべっていたそうな

同席したママ吉は

末期だけど意外と元気そうと思われちゃうかも

でも、もうこんなパピィの姿を見れないかもなと思ったそうで

 

やっぱり

パピィなりに気をつかっているというか

弱っている姿を見せたくないというか

オトコのプライドがあるというか

・・・とにかく精一杯張りきっていたみたい

 

翌日、ぴょこが面会にいき

伝え聞いたエピソード交えてパピィに話すと

「いやぁ、昨日は疲れたよ・・・

尻つぼみ調子でそういい

殆ど目を閉じ、ポツポツ話すのみ_(X3 」∠)_

 

やっぱ、家族に見せる姿が

現実に近いようで

 

でも、定年後の雇用延長で

ただのイチ嘱託職員として働いていたのに

社長さんから同僚の方まで

数回足を運んで頂き、本当にありがたい

 

パピィはもっと働く気でいた

75歳くらいまでイケるかな・・・

ともくろんでいたけど

働くどころか

息していることさえもキビシイなんてさ

 

まだ、年金も大してもらえてないぞ

早死にしたら掛け損じゃないすか?

パピィさん(´・ω・`)