胆管炎が死因になるかもしれぬ
ベッドボードに記載されている主治医が
神経内科医から腎臓内科医へ変更になっていた
先週、緩和ケアを希望するか
ママ吉に神経内科医より話があった
その時、こう言われたそうな
「もしかしたら、『胆管炎』で亡くなるかもしれません」
胆管炎
膵頭部には胆管が通っています。がんができることで、胆管が閉塞され、胆汁が正常に流れずにたまってしまうことがあります。その結果、肝機能障害や黄疸のほか、胆汁に細菌が感染して胆管炎が起こることがあります。胆管炎は悪寒や発熱のほか、ショックと呼ばれる急激な血圧低下を引き起こすことがあるので、注意が必要です。
また、黄疸や胆管炎の影響で、手術や化学療法ができない場合もあります。
たまった胆汁を排泄するために、細い管を胆道に留置する「胆道ドレナージ」を行うことがあります。以下の方法がありますが、通常は体の負担が少ない内視鏡的胆道ドレナージが推奨されます。
引用元:膵臓がん 治療:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]
黄疸は、入院してから徐々に強くなり
入院3日目に胆管ドレナージ/ステントの打診をされた
パピィは余命に対して高リスクだったため、断念
入院2週目からは、顔だけでなく手足も真っ黄色に
発熱はないが
-寒がる
-最高血圧が一時80まで下降(今週アタマ)
一部、症状がチラリしたようなしないような👿
悪寒ってほどじゃないけど
寒いから、窓閉めてとか
手足は、脳梗塞の影響があった右側は冷たい❄️
血圧は、110あたりまで持ち直したけれど
分からぬ
前日、会社の同期や同僚の方々がお見舞いにきてくださった
積もる話もあり
40分ほど滞在されたそう
パピィは話し方こそゆっくりだけれど
入院までの経緯やらなんやら
ハキハキ、長い間しゃべっていたそうな
同席したママ吉は
末期だけど意外と元気そうと思われちゃうかも
でも、もうこんなパピィの姿を見れないかもなと思ったそうで
やっぱり
パピィなりに気をつかっているというか
弱っている姿を見せたくないというか
オトコのプライドがあるというか
・・・とにかく精一杯張りきっていたみたい
翌日、ぴょこが面会にいき
伝え聞いたエピソード交えてパピィに話すと
「いやぁ、昨日は疲れたよ・・・」
尻つぼみ調子でそういい
殆ど目を閉じ、ポツポツ話すのみ_(X3 」∠)_
やっぱ、家族に見せる姿が
現実に近いようで
でも、定年後の雇用延長で
ただのイチ嘱託職員として働いていたのに
社長さんから同僚の方まで
数回足を運んで頂き、本当にありがたい
パピィはもっと働く気でいた
75歳くらいまでイケるかな・・・
ともくろんでいたけど
働くどころか
息していることさえもキビシイなんてさ
あ
まだ、年金も大してもらえてないぞ
早死にしたら掛け損じゃないすか?
パピィさん(´・ω・`)