❤乳がん4ママ+膵がん3パパとのつれづれ日記❤

~乳がん骨肺肝転移の母と膵がん治療不可父とヨガ好きアラフォーぴょこ~2019年1月より両親ともがんに・・・

PET検査結果

肺は?膵体部は?

 

~サクッと今までのママ吉転移の経過~

2018年4月

乳がん全摘術後9年目定期検診

腫瘍マーカーが基準値を超える

 

2018年6月

腫瘍マーカー再チェック

(CA 15-3:35.4)

 

2018年7月

PET検査にて、多発性骨・リンパ・肺・肝臓転移と診断

即日、フェソロデックス+ランマーク治療開始

      💉💉💉

半年ごとの検査で全身チェック

治療開始2年の効果判定で要PET検査に

其の記事はコチラ➡【効果判定】要PET検査

今回はその検査結果を聞きにきた

 

さてさて

単純CTで指摘があった個所

🌻左肺(の病巣)軽度拡大

🌻膵体部に何かある

 

肺もだけど

膵臓ってもっと気になる💦

なんせ

パピィは膵臓がんで半年も闘病せず逝ったばかり

      💉💉💉

 

心配してオトウト吉も付いてきた

おずおずと縦列3人で入る診察室

主治医は付添人の続柄を確認すると

パソコンで検査結果をカチカチ

 

ぴょこは判決を言い渡される被告の気分

    静  (-ω-)  寂

半年ごとにこの瞬間があるんだけれど

PET検査は特に容赦なさそうなんだもん

 

PET検査は2年ぶり2回目

転移発覚した時は

もう全身ピカピカ光っちゃってさ

半年に一度の効果判定検査

ママ吉は造影剤アレルギーがあるから単純CT

だから、結果がやんわり写るんだけど(あくまで印象)

PET検査はシャープに写っちゃうもんな

隠しようがないっす💦

 

検査報告書とPET画像を見つめる主治医

今、初めて目を通しているご様子

先生ってすごいよね

パッと報告見て判断するんだからさ

 

患者用モニターに結果がコピペされた

画像は返却されたCD-ROMから

f:id:tsurezure4:20200831001706j:image

①参考:2018年7月 PC画面撮影したから見にくい

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       ②2020年8月

ぴょこめっちゃ凝視👀

肺は?膵体部は?

 

結果

①左肺下葉2か所 腫瘤状病変と結節状の影

脾臓転移、示唆

 

画像診断結果では他に

リンパ節転移(左鎖骨上、左縦隔、左肺門)

が指摘されていたが

2年前のステージ4昇格時からあるし

①の肺転移もそう

でも、腫瘤は大きくなっている様子
f:id:tsurezure4:20200831001759j:image

       2020年8月

 医「まず、7月のCTで

影の増大が指摘されていた左肺ですが・・・

乳がんからの転移原発性肺がん

画像上は識別が困難”とありますねぇ」

PET画像を見つめる主治医

医「ちょっと大きいね、サイズ書いてないけど」

ママ吉「もう、私は治療しなくても・・・」

医「治療できないことはないんですよ

  ただ、性質が違うんで見極めが必要なんです

  この出方は転移の感じがしますけどね

  呼吸器科の予約をとりましょう」

 

ぴょこ「膵臓が気になるのですが」

医「お隣の脾臓だったみたいですね」

マ「どんな臓器か全然わからないわ💦」

医「脾臓は無くても生きていけるんですが・・・

  左腹後ろにある免疫を司る臓器です

  ま、免疫なので大事といえば大事ですが・・・」

膵臓転移より良かった気もするけど

大丈夫なのか💦

 

医「うーん、薬効かなくなっちゃってるのかな」

ぴ「新たに転移を指摘されたのは脾臓

  あとは転移発覚した時から指摘されています

  肝臓はどうでしょうか?

  多発性肝転移があったのですが?」

医「肝転移は(画像上)無くなってるね!」

ぴ「多発性骨転移も」

医「うん、効いてますね!

  肺には今のところ効いてないみたいけど

  そもそも、全てのがんに均一に効果がでるという訳ではないんです」

ぴ「転移発覚時、先生に

 『骨リンパはなんとかなるけど臓器は命につながる』

 『肺と肝臓転移はまずい』と言われたので、肺が心配です」

医「治療していく上では、肝臓が大事です

  肺は、呼吸器の先生に一度診てもらいましょう」

そっか、投薬に耐えられんもな

 

医「フェソロデックスが効いているので

  変えちゃうのはもったいない

  これに分子標的薬を加えて治療してみましょう」

フェソロデックス君、グッジョブ👍✨

      💉💉💉

いやいや

でもさ

思ったことは言ってみるもんだね

主治医だからなんでも把握しているはずって

過信や遠慮はしちゃダメだね

ぴょこから見て

-たったひとりのママ吉

-たった1つのケース

だけど

先生にとっては何千人分の1だろうし

1ケース1ケース予習復習する時間もないだろうしさ

 

分子標的薬については次回に💖

む・・・スグ書けるかな