白血球&好中球だだ下がり
8月の第4木曜から服薬開始したイブランス
2週目を飲み切った日に受診
主治医から説明のあった可能性の高い副作用
-血液の成分の減少
-口内炎
ふーむ
ママ吉は口内炎はないものの
2週5日目から倦怠感が強く出てきた
駅までの道のりも今まで以上にゆっくり歩くし
コトバ少な
指示通り乳腺科予約90分に血液検査済ませ
待ち時間が長いので近くの蕎麦屋へ👣
ママ吉はおかめそばを注文
若いころは早食いの大食いだったのに
長い時間かけても半分しか食せず
ぴょこは内心心配に
残したおかめそばの味をチェックしたら
・・・あれ?美味しくないかも
ぴょこの冷やしなめこうどんは美味しかったのに
因みに食後のコンビニデザートはぺろり
美味しそうに1人前平らげた
15:00
予約時間1時間遅れで診察室へ
一緒に入ろうかと思ったが
何かあったら呼ぶからいい、と
しばらくすると頭をかしげながら戻ってきた
開口一番
「先生、大丈夫かな?」
・・・・・・?
「『フェソロデックスの注射ね』って言われて
慌てて2週間前に打ったばかりですって言った」
「そしたら、『今日は何で来たんですか』だって」
あれま💦
「次は『イブランス2週間分出します』って言うから
素人ですがイブランスは基本3投1休と聞いています
4週飲んでも大丈夫でしょうか?と」
「そしたら、やっぱり血液の数値が悪いみたいで
イブランス減薬の上、今日から1週間お休みだって」
「先生さ、患者さん抱えすぎだよね」
ママ吉は、フェソロデックスの患者ってインプットされているんじゃん
「カルテに次回することのメモをちょっと書くといいのに」
今度から、挨拶のあと軽く受診理由言ったら?
”今日はイブランス開始2週間の経過を見てもらうために来ました”と
15:00でも午前診療でまだまだ患者さん待ってるもんな
ふたりで矢継ぎ早に話しているとき
乳腺科から看護婦さんが小走りに来て
診察室へ呼び戻された
ママ吉に手招きされ、ぴょこも一緒に
今度は先生
状況が把握できたみたいで・・・
こう説明された
イブランスの副作用で骨髄抑制が生じている
白血球 1,500
好中球 675
ママ吉曰く腎か肝臓の数値もちょっと悪いと言われたらしい
このままで投与はできないので
-明日から1週間休薬
-その後、100㎎で1週間服薬
2週間後の診察でまた経過を診る
白血球が2,000以上に回復していたらOK
注意点
-感染症にかかりやすい
-コロナも感染しやすい
-人込みは避けてなるべく外出しないこと
-手洗い・うがい・マスクの徹底
そして
『発熱するかもしれない』と
-発熱したら休薬になる
37.5~38℃以上の熱が出たら病院へ連絡すること
(38℃以上の熱が出たら自分で休薬判断していいと
言ったが、やはり病院へ連絡してくださいと)
ふーーーーーー
ぴょこも一緒に聞いて良かったよ
やっぱり、ホルモン療法より強い薬なんだな
ママ吉は軽いショックを受けてる
-副作用が出ちゃって私はこの薬に向いてないかも
-3投1休のスケジュールから早くも脱落しちゃった
-年寄りなんだから初めから少ない量から投与できんのか
イブランスの先輩ブログや体験談を複数見たけど
”結構ほとんどのヒトに副作用出ているみたいだよ
骨髄抑制は8割位にでて、結構100㎎や75㎎に減薬したり
休薬したりして調整しているみたいだよ”
ジブンだけじゃないんだとママ吉は安心してたみたい
調べると
この骨髄抑制にグレードというのがあって
LLN : lower limit of normal(基準範囲下限)
例として4項目を挙げたが、他の事象でも同様に決まっている。
Grade1: 軽度の有害事象で、治療を要しない。 Grade2: 中等度の有害事象、最小限の治療、局所治療、非侵襲的治療を要す。 Grade3: 高度の有害事象、入院や侵襲的治療、輸血、手術などを要す。 Grade4: 生命を脅かす、または集中治療や緊急処置を要する事象。 Grade5: 有害事象による死亡。 【出典】「副作用のGrade分類」北海道医療大学がん予防研究所 小林正伸先生
・・・ママ吉はグレード3だな
ってか生きていられるのは4までじゃん
そしてイブランスの用量調整はこうなっているみたい
イブランスカプセル25mg - 添付文書 | MEDLEY(メドレー)
イブランスは125㎎は大きなカプセルを1つだったが
100㎎は小さなカプセルが4つに
飲みやすいけど数を間違えないようにしなきゃ
なんかどっと疲れたのと感染症怖しで
無言の同意でタクシーで帰宅💦
ぴょこの場合
シゴトより通院の方が心身ヘトヘトになるわ
ジブンじゃどうしようにもできないしね