❤乳がん4ママ+膵がん3パパとのつれづれ日記❤

~乳がん骨肺肝転移の母と膵がん治療不可父とヨガ好きアラフォーぴょこ~2019年1月より両親ともがんに・・・

夕刻の谷中銀座【写真8枚】

昭和生まれの郷愁誘う

 

シゴト帰りの金曜夕方

ママ吉にお使いを頼まれ、谷中銀座

JR日暮里駅北改札をでて、てくてく👣

 

ゆるやかな坂を上る

”御殿坂(ごてんざか)

 

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いかにも、由来がありそうな名前

江戸の将軍の御殿の近くにあったからだそうだが、

由来は明確ではないらしい

うーむ、曇天

これぞ花曇り

 

この辺りは、お寺が多い

きっと、歴史ある由緒正しいお寺なんだろう(ざっくり)

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桜と和風建築

ぴょこのみならず

外国人の観光客も写真をパチパチ

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因みにこの右隣は大正創業の趣ある佃煮屋さん

この通り沿いには、昔懐かし煎餅やさんもある

大きいガラス瓶に入れて陳列

2週間前に、一番硬いという堅丸(¥120)を購入

んー、高級だ

醤油は濃いめ、程よい硬さで美味しかった

今はなき、新野製菓の名作はもっと硬かった記憶

遠い目

 

”夕焼けだんだん”

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やっぱり曇っとるな

晴れてると夕焼けがキレイなんじゃが

 

だんだんを下るとしだれ桜がぽつりん

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焼肉サラリーマン”・・・そそる

 

谷中銀座は、いわゆる下町の商店街

最近は、外国人観光客向けのお土産やもあるけれど

肉屋、お惣菜屋、魚屋、服屋、八百屋・・・

基本、普段の生活に密着した商店街

 

夕方に行くと、なんだか懐かしい

 

『肉のすずき』『肉のサト―』

偶然にも日本で多い苗字のツートップが店名

肉屋さん2軒で、それぞれの焼豚をGET

あぶなかった💦

それぞれあと3本くらいで完売だった

 

自宅でスライスした写真

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左がすずきさん(脂あり、脂なし)、右がサト―さんの焼豚

すずきさんは、4時間煮込み、肉質がしっかりした煮豚ってカンジ

サト―さんは、ハムに近い肉質、脂多めでとろとろってカンジ

同じ商品なのに、各々見た目と美味しさの個性があって面白い

1本 ¥1,100~1,300とお求めやすいプライス

 

焼き豚GETで、ママ吉からのミッション終了(`・ω・´)ゞ

 

サト―さんの谷中メンチカツ(¥200)をほおばり

駅へ踵を返す

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『惣菜いちふじ』

スル―しようと思ったが

”トマトクリームハンバーグ ¥150”

たくさん張ってる特売ポップにひかれ、行列に参加

アトラクションに乗るみたいにうねうね並ぶ

うーむ

サイゴの1列にならないと、並べてある商品が見えぬ

血眼で順番がくるまで、惣菜と値段をインプットする

”野菜コロッケ ¥30?激安っ!”

 

結局

●トマトクリームハンバーグ ¥150×2

●蓮根のはさみ揚げ ¥50×2

●レバカツ ¥50×2

〆て、¥500+消費税¥40

こんなに買って、¥540なんて!

もう、作る気無くすアルヨ

 

因みに、ママ吉とぴょこはレバカツがヒット!

手のひらサイズの大きさで、臭みは全くなく

香味がきいて、衣はザクザク

ちょっと、家庭ではマネできないおかず

なのに、¥50・・・

 

観光客が多いものの

基本は日常生活用の商店街だからか

事務所が許さないのか

店舗撮影NGが多めなのでご注意を

 

日暮里駅方面から見て谷中銀座の終わりに

もう1つの商店街がクロス

その名はよみせ通り

製麺所や有名なアップルパイのお店もあるのでおススメ

 

つい最近、別件で『千駄木腰塚』へ

美味しいコンビーフを食べたがったママ吉の為

超有名な”自家製コンビーフ 400g ¥2,000”を購入

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めっちゃ高級

 

日持ち長め

かつ、生粋の貧乏性ということもあり

・・・まだ、眺めているだけの状態(笑)

 

ほかほかご飯にのせるだけでもウマいそうな・・・

よし、来週あたり頂くぞ

          

さいころ通った住宅街の中の商店街は活気が失われ

ポチポチ ボチボチ

歯抜け営業状態

なんともさびしい限り

 

お金を握って走った

活気ある夕方の商店街

家では福々しいママ吉がご飯を作って待ってる

 

電柱には明かりが灯りはじめ

家々の台所からいい匂いが漂ってくる

早く帰りたい

家の、家族のぬくもりが恋しくなるシチュエーション

 

テーマソングは

『僕は3丁目の電柱です』だな、東京電力

TEPCOじゃない

www.youtube.com

 

来月で、平成が終わる

履歴書の一番左に、昭和は追いやられるのか

もう既にそうなのか

 

やれやれ

【散る桜昭和は遠くなりにけり】