Bye 2019 Hello 2020
新しい年を迎えて5日経ってしまっていた汗
三十路を過ぎたあたりから年の瀬になると
早く新しい年を迎えたくなっている
なんだかイマイチの年ばかりだからかな(苦笑)
来年こそはいい流れになるぞ!と
するぞ、じゃなく
なるぞ、ってとこが他力本願なんだけどさ(¯―¯٥)
さて迎えた2020年のお正月
長年4人家族でやってきたぴょこ家だったが
ついに3人ぽっきりになってしまった
思えば、去年のお正月も父パピィは不在だった
頻脈でクリスマスから入院
でも、還暦過ぎてから
秋口にちょいちょい入院することもあったので
「またか」
くらいにしか思っていなかった
1/21にすい臓がんステージ3と宣告されるまではね
その前年の2018年7月に
乳がん全摘後9年目だったママ吉に全身転移が診断された
「がん夫婦になっちゃったなー」
そうパピィが笑っていたのもつかの間
すでに治療法もなく
丸腰で闘病し
5か月であっという間に逝ってしまった
♪あ~とから来~たのに追~い越さ~れ~♪
ママ吉が遺影のパピィに向かって歌うが(水戸黄門のテーマ曲)
ホント、人生どうなるか分からないものだ
喪中の正月
っていっても普段の正月とあまり変わらず
-年越しそばを食べ
-親せきが挨拶に来て
-オードブルがわりのお節料理を食す
いつもと変わったことといえば
-一応、新年の挨拶は何となくナシ
-パピィあて年賀状の返信作成
特に親しくないヒトには
メンドクサイので”おめでとー”って返しちゃってる
そして、届いた数枚のパピィ宛て年賀状は
寒中見舞いのはがきに
『喪中欠礼』のお知らせを印刷し準備した
ふぅ (;´Д`A
63円切手を貼りながら、ママ吉がつぶやいた
「2019年はパピィがいた続きの日々ってカンジだけど
2020年になっちゃうとなんかつながりが絶たれちゃうみたい」
ふーむ
ムスメと違う心境みたいだね
決して仲睦まじい夫婦ではなかったケド?
ミドリの紙にハンコ押してくれ(byママ吉)
ってコトもあったと思うケド?
人生イロイロ 夫婦もイロイロだのぅと
思いを噛みしめていたら
「でも、見送ってスッキリしたわ」
「私が先に逝ったら、アンタ達ゼッタイ苦労するもん
あのヒト、宇宙人だから」(。`・д・)キッパリ
遺影のパピィは笑ってる
パピィ、ママ吉のシンパイはいらんよ
家族3人を見守ってね
あ、見守るっていうとパピィは額面通りに受け取り
本当に見るだけしかせんと思うから
危機が迫ったら知らせる、撃退する
臨機応変に対処をよろしくね(笑)
最後になりましたが
ブログを読んでくださっている皆さまにとりまして
平穏無事な1年となりますようお祈り申し上げます